お出かけでのひと工夫

夏休みの子育てお疲れさまです。

日々のちょっとした工夫で、賢い子は育つ!と公文の先生はおっしゃいます。例えば、数感覚を鍛えたければ、赤ちゃんをだっこして歩く階段は、1、2、3…と数えるとか、おやつは自分で分けさせるとかです。
私も、出来るだけ、無い知恵をしぼるようにしています。


昨日は、日曜日、3人で博物館にお出かけしました。

まず、車の中では、素数を交代で言っていきます。
「1」「3」「5」「7」「11」…小1ちゃんも、なかなかやります。

博物館では、親がやるようなことは、なるべく小6ちゃんに任せます。チケット購入は、もちろん小6ちゃん。余所の大人とおしゃべりすることは、とてもいい刺激になると思っています。

恐竜の化石を見て回ります。解説もちゃんと読みたい小1ちゃんと、どんどん先に行きたい小6ちゃん。小1ちゃんに合わせます。小1ちゃん、学んだことを小6ちゃんに話しています。

スタンプラリーがありました。最後に住所、氏名を書いて、応募する形式です。混んでいなければ、小1ちゃんにも、自分ですべて書かせます。ちゃんと漢字で書いています。

あらあら、迷子が泣いています。迷わず駆け寄りました。こんなとき、子連れの母親は便利です。相手も気を許してくれますから。

「一緒にママを探そうね?だっこする?」小6ちゃんに荷物を任せ、抱っこします。子どもらは母の対応をよく見ています。余所の子でも、子どもはみんなで守っていくもの。これまでも、迷子を3回、川に落ちた子を1回、小6ちゃんと一緒に助けたことがあります。

迷子ちゃんは、おりこうなことに、泣きじゃくりながらも、抱っこされ、年齢も名前も言えたので、直ぐに親が見つかりました。ついでに、携帯番号も言えるとよかったですね。3歳くらいなら、充分覚えますからね。


帰宅後の話、残りの夏休み、公文以外の勉強がなくなったので、小1ちゃんに、英検5級にチャレンジする?と聞くと快諾。小6ちゃんも、じゃあ私は2級を受ける!と言ってくれました。

初めて英検にチャレンジする小1ちゃんとは、机に向かって勉強なんてしません。
寝る前、絵本の読み聞かせのように、布団の上で行います。小6ちゃんも、この方法で、準2級まで合格してきました。もちろん、日頃の公文の英語という下地があってのことですけどね。

次回は、英検について、御伝えします。